Gatsbyでフォント関連のスタイルの設定をする
Gatsbyでフォント関連の指定を行うには、公式ドキュメントにはTypography.jsというライブラリを使用する方法が紹介されているので、そちらの方法で設定をする。
関連プラグインをインストール
Typography.jsに加えてgatsby-plugin-typography
とreact-typography
をインストールする。
npm i -S gatsby-plugin-typography react-typography typography
インストールが終わったらgatsby-config.js
のplugins
に以下の記述を追加する。
plugins: [
{
resolve: `gatsby-plugin-typography`,
options: {
pathToConfigModule: `src/utils/typography`,
}
}
]
これでGatsbyへ設定を反映させる準備が整った。次に設定ファイルを作っていく。
Tyypographyの設定を作成
先ほどgatsby-config.js
のpathToConfigModule
に設定した場所に設定した名前のJSファイルを作成する。
import Typography from "typography"
const typography = new Typography({
baseFontSize: "18px",
baseLineHeight: 1.75,
bodyFontFamily: [
"-apple-system",
"BlinkMacSystemFont",
"Helvetica Neue",
"游ゴシック体",
“Yugothic",
"游ゴシック",
"Yu Gothic",
"Verdana",
"メイリオ",
"sans-serif",
],
})
export default typography
以上で設定は完了。
ハマったところ
src/components/layout.css
に記述されていたスタイルに打ち消されて設定が反映されなかった。
layout.css
のスタイルの打ち消してしまっているスタイルを削除して無事反映された。